ウォーターサーバー 2026年10月6日

フレシャス スラットのデメリットは?元ウォーターサーバー販売員が一人暮らしで3年半使って分かったこと

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一人暮らしの部屋の壁ぎわに置いた白いフレシャス スラット

「スラット、気になるけど
デメリットはないのかな」

「一人暮らしだと、
水を使い切れないんじゃないか」

そう迷っている人に向けて書きます。

僕は、ウォーターサーバーを
売り場で売っていた元販売員です。

そして2023年3月から、
一人暮らしのワンルームで
フレシャスのスラットを
使っています。

先に結論を書きます。

  • 3年半使って、不満はほとんどない
  • 気になるのは、ボトルのゴミが出ることくらい
  • 一人暮らしでも、3週間に1回の配送で使い切れている
  • ただし、レンタルか購入かで、
    毎月の費用と解約の条件が大きく変わる

売る側にいたからこそ、
「契約前に見てほしいところ」も
正直に書きます。

僕の使い方(この記事の前提)

口コミは、
使う人の条件で見え方が変わります。

なので、先に僕の条件を書きます。

項目僕の場合
使い始め2023年3月
人数1人(ワンルーム)
使い道飲み水、お米、カップラーメン、コーヒー
配送3週間に1回、1箱(9.3L×2本)
プラン購入プラン

斜めから見たスラット。右側の壁とのすき間と、うしろのコンセント

一人暮らしでも、水は使い切れる?

僕は、使い切れています。

3週間で1箱(9.3L×2本)、
つまり18.6Lです。

1日あたりにすると、
だいたい0.9Lくらい。

飲み水だけでなく、
お米を炊く水や、
カップラーメン、コーヒーにも
使っているからだと思います。

公式でも、一人暮らしなら
「1箱を4週ごと」がすすめられています。

「飲み水にしか使わない」
「家にいる時間が短い」
という人は、
4週ごとから始めるのがいいと思います。

正直なデメリット

僕自身の不満は、ほとんどありません。

販売員をしていたころから、
家に置くならこれがいいと
思っていたくらいです。

ただ、人によっては
気になるところがあるので、
分けて書きます。

1. ボトルのゴミが出る

僕が唯一気になるのは、ここです。

スラットのボトルは使い捨てです。

使い終わったボトルは
小さくたたんで捨てられますが、
3週間ごとに2本分のゴミは出ます。

ゴミを増やしたくない人は、
水道水を入れる浄水型のほうが
合うかもしれません。

2. 1本の水の量が少なめ

スラットのボトルは、1本9.3Lです。

売り場にいたころ、
お客さんがあとで
「知らなかった」となりやすかったのが、
ここでした。

他のメーカーには、
12.5Lのボトルを2本届けるところもあります。

それと比べると、
1回に届く量は少なめです。

ただ、1Lあたりの値段で比べると、
こうなります。

1回に届く量1Lあたり(税込)
スラット(購入プラン)9.3L×2本約145円
スラット(レンタル)9.3L×2本約175円
12.5L×2本のメーカーの例12.5L×2本約163円

購入プランなら、
量は少なめでも、1Lあたりは安くなります。

レンタルだと、
1Lあたりは少し高くなります。

3. レンタルだと、一人暮らしは毎月サーバー代がかかりやすい

レンタルプランでは、
前月に3箱以上使うと、
サーバー代が無料になります。

2箱以下だと、
月額990円(税込)かかります。

1箱は18.6Lなので、
3箱は55.8Lです。

これは、家族で使わないと
なかなか届かない量です。

一人暮らしでレンタルなら、
「サーバー代は毎月かかる」と
考えておいたほうがいいです。

4. レンタルだと、休むと手数料がかかる

レンタルプランでは、
2か月以上続けて配送を止めると、
休止手数料
(月額1,100円・税込)がかかります。

僕は購入プランで、
本体の代金を払い終わっているので、
スキップしても手数料はかかりません。

購入プランでも、
本体の代金を払い終わるまでは
休止手数料がかかります。
分割で買う人は、そこを確認してください。

5. 支払いが、月によって変わる

僕は3週間に1回の配送なので、
月によって2回届くことがあります。

そういう月は、
水の代金が2回分かかります。

毎月決まった金額で払いたい人は、
4週ごとの配送にしておくと
分かりやすいです。

実際にかかる費用(レンタルと購入)

ここが一番大事なところです。

スラットは、
レンタルか購入かで、
費用も解約の条件も変わります。

先に書いておくと、
僕の購入プランは2023年の契約です。

僕の支払いと、
これから申し込む人の料金は
同じとは限りません。

なので、
「今の公式の料金」と
「僕の場合」を分けて書きます。

今の公式の料金(レンタルプラン)

公式サイトのWEB申込で選べるのは、
レンタルプランです。

項目金額
水1箱(9.3L×2本)3,254円(税込)
サーバー代前月の配送が0〜2箱なら月990円(税込)、3箱以上なら無料。初月は無料
休止手数料2か月以上続けて止めると月1,100円(税込)
解約金契約(またはサーバー交換)から3年未満で40,000円(不課税)
電気代(メーカーの目安)月約390円〜(節電機能をすべて使った場合)

僕と同じ「3週間に1箱」で使うと、
1か月あたりは約5,700円です。
(水 約4,700円+サーバー代990円。電気代は別)

3年間だと、
約20万円になります。
(電気代は別)

今の購入プランの料金

公式サイトのWEB申込のページには、
購入プランの欄は出てきません。

今の購入プランの料金は、
こうなっています。

項目金額(税込)
本体(一括)49,500円
本体(分割36回)月1,436円(36回目だけ1,440円)、合計51,700円
水1箱(9.3L×2本)2,700円
サーバー代なし
保証優待パック(任意)月550円(契約月から2か月は無料)

料金は変わることがあるので、
申し込むときに、
本体の払い方(一括か分割か)と
水の値段を確認してください。

僕の場合(2023年に購入プランで契約)

僕は2023年3月に、
購入プランで申し込みました。

項目僕の場合
本体49,500円(税込・一括)
水1箱 2,700円(契約したときから変わっていない)
保証優待パック月550円に加入
今までに使った水63箱(約1,170L)

3年7か月で63箱なので、
3週間に1箱のペースです。

ここまでに払ったのは、
本体49,500円と、水63箱で170,100円。

合わせて約22万円です。
(電気代と保証優待パックは別)

僕は一括払いでした。
一括の値段は、今も同じ49,500円です。

これから申し込むなら、レンタルと購入どっちが得?

今の料金で、
僕と同じ「3週間に1箱」を比べてみます。
(電気代は両方同じくらいなので別にしています)

レンタル購入(分割36回)
最初に払うお金0円0円(本体は分割)
毎月(最初の3年)約5,700円約5,900円(本体の分割・優待パック込み)
3年間の合計約20.4万円約21.1万円
4年目からの毎月約5,700円約4,500円(本体の支払いが終わる)
3年未満でやめたら解約金40,000円本体の残り(最大51,700円)を払う

最初の3年は、
レンタルのほうが少しだけ安いです。

でも、本体の支払いが終わる
4年目からは、
購入のほうが毎月約1,200円安くなります。

3年6か月くらいで、
合計でも購入のほうが安くなる計算です。

ウォーターサーバーは、
一度置いたら長く使うものです。

だから僕は、
長く使うつもりなら
購入プランのほうがいいと思っています。

ただし、購入プランは
自分の都合での途中解約や返品が
できません。

分割の途中でやめても、
残りの本体代は払う必要があります。

「合わなかったらやめたい」人には
向いていません。

保証が切れたあとは「保証優待パック」

通常の製品保証は3年です。

保証優待パックは月550円で、
契約した月から2か月は無料です。

僕も入っています。

公式の案内では、
こんな特典があります。

  • サーバーの延長保証(最長4年)
  • サーバーを買い直すとき20%引き(最大10,000円)
  • サーバーの回収費(3,850円)が無料

レンタルと購入で、
サポートの中身は違うので、
申し込むときに確認してください。

購入プランの申し込み方

スラットの場合、
公式サイトのWEB申込で選べるのは、
レンタルプランです。

スラットを購入プランで持ちたい人は、
電話か、ショッピングモールなどの
売り場で申し込めます。

売り場で購入プランを勧められたら、
それは悪い話ではありません。

ただ、その場で決める前に、
下の「契約前に確認してほしいこと」を
見てください。

料金は変わることがあるので、
申し込む前に、公式で
最新の料金を確認してください。

3年半使って、よかったところ

ここからは、
僕が気に入っているところです。

下でボトルを交換できる

重いボトルを
上に持ち上げなくていい。

これが一番楽です。

スラットの下の扉を開けたところ。ボトルは引き出し式の台にのっている

下の扉を開けると、
ボトルは引き出せる台の上にのっています。

台を手前に引いてボトルをのせ、
押し戻すだけです。

ボタンで、片手で水を出せる

売り場で見てきた
ウォーターサーバーの多くは、
レバー式でした。

レバー式は、
コップを持つ手と
レバーを押す手で、
両手を使います。

スラットはボタンなので、
片手で水を出せます。

スラットの上のパネル。HOT・NORMAL・COLDのボタンと、REHEAT・ECO・FRESHのボタン

地味ですが、
毎日使うと楽さが違います。

温度を変えられる

公式の仕様では、
温水はふだん80〜85度、
リヒートで約90度、
エコモードで70〜75度です。

冷水は5〜10度、
常温の水も出せます。

カップラーメンやコーヒーは
熱いお湯がすぐ出るので、
ケトルを使わなくなりました。

ケトルの電気代がかからなくなったのも、
地味にうれしいところです。

中を自動できれいにしてくれる

スラットには
「フレッシュ機能」があって、
サーバーの中に温水を回して
きれいに保ってくれます。

僕のスラットでは、
5日に1回2〜3分、
30日に1回100分ほど
動いています。

自分で掃除する手間が少ないのは、
一人暮らしにはありがたいです。

節電の機能が2つある

節電の仕組みは2つあります。

1つは、上のパネルの「ECO」ボタン。
温水の温度を下げて、電気を抑えます。

もう1つは、
裏の電源スイッチのところにある
スリープ機能です。

オンにしておくと、
部屋が暗くなったときに
自動で節電してくれます。

(公式では「SLEEP機能」と
呼ばれています)

電気代は測っていませんが、
高いと感じたことはありません。

音が静か

公式では、
一般的な下置き型で出る
ポンプの音を解消した、
と案内されています。

ワンルームでも、
音が気になったことはありません。

水がおいしい

口に入れたときに軽くて、
すっとのどに入って、
後味が少し甘い。

いろんな水を飲み続けたせいか、
味の違いが分かるようになりました。

浄水型サーバーの水と、
富士山の天然水を
飲み比べたこともありますが、
何回やっても当てられました。

置き場所は、これだけ空けておく

公式の仕様では、
スラットの大きさは
幅29cm、奥行35cm、高さ111cm、
重さは24kgです。

置くときは、
次の空きが必要です。

  • 後ろと右側:壁や家具から5cm以上
  • 左側:扉を開けるので15cm以上
  • 上:ふさがない
  • コンセント:15A以上。延長コード・電源タップは使わない

左側に扉があるので、
左を壁にぴったりつけると、
ボトルを交換できません。

スラットの横。コンセントは本体の左うしろの壁にある

僕の部屋では、
壁のコンセントのすぐ横に置いています。

延長コードを使えないので、
コンセントの位置で
置き場所が決まると思っておいてください。

スラットの右側と柱のすき間

僕の部屋では、
右と後ろは10cmくらい空けていて、
扉が開く左側は、何も置いていません。

ボトル交換のときは
左に扉を開くので、
左側は広く空けておくのがおすすめです。

元販売員として、契約前に確認してほしいこと

売り場にいたころ、
僕は解約金のことを
必ず説明して、
納得してもらってから
契約してもらっていました。

あとでクレームになるのが
一番よくないからです。

でも、
解約金のことや、水の量、
お金がかかるところを
ちゃんと知らされないまま、
「無料だから使ってください」と
言われて契約した人を、
たくさん見てきました。

なので、契約する前に、
この5つだけは確認してください。

  1. 1回に何Lのボトルが何本届いて、いくらか
  2. レンタルか、購入か
  3. 解約金はいくらで、何年までかかるか
  4. サーバー代・休止手数料など、水以外にかかるお金
  5. お掃除機能がついているか

購入プランなら、
本体は一括か分割か、
途中でやめたら残りはいくらか
も
聞いておいてください。

この5つを聞いて、
すぐに答えてくれる売り場なら
大丈夫だと思います。

それから、
売り場でその場で申し込んで、
クレジットカードの登録まで
するのは、普通のことです。

そこを怖がる必要はありません。

怖がるべきなのは、
上の5つを知らないまま
契約することです。

スラットが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 水を、飲む以外にも使う人(料理、コーヒーなど)
  • 重いボトルを持ち上げたくない人
  • 熱いお湯をすぐ使いたい人
  • 掃除の手間を減らしたい人

向いていない人

  • 水をあまり使わない人
  • ボトルのゴミを出したくない人
  • 1回にたくさんの水を届けてほしい人
  • レンタルで、3年以内にやめるかもしれない人

向いていないと思ったら、
無理に契約しなくていいです。

売る側にいた僕が言うのも変ですが、
合わないものを契約するのが
一番もったいないので。

たくさん使う人・費用を抑えたい人は、浄水型も比べてほしい

水をたくさん使う人ほど、
宅配の水は、使った分だけ
お金がかかります。

置いておくボトルの場所もいります。

そういう人は、
水道水を入れる浄水型も
比べてみてください。

たとえば、同じフレシャスの
浄水型「every frecious」の
床置きタイプ(tall)は、
レンタルで月3,300円(税込)です。

水をどれだけ使っても、
月額は変わりません。
(水道代と電気代は別)

フィルターは年1回の交換で、
レンタル料に含まれています。

ただし、こちらも
レンタルは契約から3年未満で解約すると
40,000円(不課税)かかります。

every frecious は、
WEBでレンタルを申し込んだあと、
購入プランに変えることもできます。

保証優待パックに入ると、
浄水型は保証が最長6年まで延びます。

僕は every frecious を
家では使っていません。

でも、売り場では
every frecious も売っていました。

ほかにも、
いろいろなメーカーのサーバーを
売り場で売ってきました。

その上で比べると、
こうなる、という話です。

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every frecious(エブリィフレシャス)

水道水を入れる浄水型のウォーターサーバー。月額は水の量で変わりません

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よくある質問

Q. 一人暮らしでも使い切れますか?

僕は、3週間に1箱で使い切れています。

お米やカップラーメン、
コーヒーにも使っているからです。

飲み水だけなら、
4週ごとから始めるのがいいと思います。

Q. 水が余ったらどうしますか?

僕は、スキップを使っています。

購入プランでサーバー代を払い終わっていれば、
休んでも手数料はかかりません。

レンタルだと、2か月続けて休むと
手数料がかかります。

Q. デメリットで一番大きいのは?

僕の場合は、ボトルのゴミです。

ただ、これから契約する人にとっては、
「レンタルか購入か」で
費用が大きく変わることのほうが
大事だと思います。

スラットが合いそうなら

条件が合いそうなら、
公式で最新の料金とキャンペーンを
確認してみてください。

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フレシャス スラット

足元でボトルを交換できる天然水のウォーターサーバー。WEBで申し込めるのはレンタルプランです

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